2008年2月18日月曜日

初めのガーデニング用品:コンテナの種類

ガーデニングが好きな人にとって、好きな花苗を選んで、自分の好きなようにデザインして植えつける寄せ植え作りはとても楽しいですよね。

苗選びももちろんですが、苗を植えるコンテナ選びも、寄せ植え作りの楽しみの1つですね。

ガーデニング用品店に行くと、様々なコンテナがあります。
デザインや大きさ、素材など、本当に様々で、何を選んだらよいのか、分からなくなってしまうほどです。

コンテナの素材には、樹脂、素焼き、木、陶器、サンドプランター、ハンギングバスケットなどに使われているヤシ柄マットなどがあります。

樹脂は、軽くて割れにくく、値段もお手ごろなのですが、蒸れやすいという難点があります。風通しの良い場所で使った方が良いですね。

素焼きは、粘土を焼いたもので温かみがあります。テラコッタとも呼ばれています。
通気性は良いのですが、そのため用土が乾燥しやすいという難点があります。

木製は、通気性が良く、自然な草花が似合います。排水口のないものは底に穴を開けて使ってください。

陶器は、重くて割れやすいですが、デザインが豊富です。通気性がないので、樹脂同様、蒸れやすいという難点があります。

サンドプランターとは、砂を焼き固めたものです。ほとんどは丸くて、浅い形をしています。値段は少し高めですが、耐久性があり、水はけが良いです。こちらも自然な草花が良く似合います。

デザインは様々ですが、初心者には、丸くて浅い鉢がおすすめです。浅い鉢の方が、草丈の低い、扱いやすい花とのバランスがとりやすいのです。

まずは、ガーデニング用品店に行ってみてくださいね。
色や模様など、色んな種類があって、見ているだけで楽しくなってきますよ。

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